オンラインカンファレンス|印刷メディアビジネスの総合イベント page2021

オンラインカンファレンス

オンラインで参加可能なカンファレンスです。(有料)

28日(月)

14:00~15:30

参加費:10000円

【C1】オープニングセッション
コロナで変化した世の中の新常識について語り、対策を考える

新型コロナは世の中の常識をことごとく変えようとしている。一挙に5年ワープしてしまったという指摘もあるくらいだ。逆に後退した部分もあるだろう。世の中の変化に鋭い視点を持つ本間氏を招き、「今後どう変わるのか?」「広告はどのように展開していくのか?」「印刷業はどうなっていくのか?」を問いかける。コロナ禍はチラシが無くてもスーパー等の商売が成り立つことを半ば証明してしまうなど、印刷物の役割を大きく変えてしまった。本セッションではそんな印刷ビジネスがどうあるべきかを突き詰める。 詳細はこちら

 

210日(水)

14:00~15:30

参加費:10000円

【C2】色評価用LEDガイドライン プレセミナー
~日本印刷学会協力~

色評価用蛍光灯の生産中止により、色評価用LEDのガイドライン策定が急がれていたが、2021年3月に日本印刷学会より提示されることになった。本セッションは日本印刷学会の協力で、その発表直前のプレセミナーである。今回ガイドラインの責任者の杉山博士が、策定から色評価用LED製品についてまで解説いただく。そして標準化委員会委員の笹沼氏からも色評価の基本概念をレクチャーいただく。印刷現場のプリンティングディレクター、印刷技術者、レタッチや色に関する責任を持たれている方には必聴のセッションである。 詳細はこちら

 

  • 杉山徹 (大日本印刷
  • 笹沼信篤 (日本印刷学会標準化委員会)
  • 郡司秀明 (JAGAT

212日(金)

14:00~15:30

参加費:10000円

【C3】商品価値を高めるパッケージとデザイン
~笠原製菓の再生過程を事例に~

ブランド価値を高めるために印刷会社にできることの一つが、発注者の商品価値を向上させること。ブランド・ロイヤルティの構築を支援できれば、真に印刷発注者の業績向上に寄与できる。センベイブラザーズとして知られる笠原製菓は、DTPエキスパートからデザイナーを経て、倒産寸前だった家業の煎餅屋を立て直し、一流百貨店に扱われるまでになっていく。どうすれば煎餅を手に取ってもらえるのか。限られた予算で欲しいパッケージを実現するには。発注者から選ばれる印刷会社になるには。経営持続性の観点も含めて議論する。 詳細はこちら

 

215日(月)

14:00~15:30

参加費:10000円

【C4】生産管理から始めるスマートファクトリー

進捗や原価の見える化にせよ、製造の自動化にしてもボトルネックとなるのがEXCELによる予定表の作成である。柔軟で使い勝手は良いものの他システムとの連携に難がある。この課題を乗り越えるべくメーカーからは生産管理に特化したシステムが提案されているが、システムだけでクリアできるものではなく、営業と製造のセクショナリズムやお客様との商慣習などさまざまな要素が絡み合う。一方で、生産管理をシステム化すれば、製版と生産管理の融合や印刷機からのCTP出力などの効率化、自動化の範囲が大きく拡がる。目標と現実のギャップとその乗り越え方についてユーザー視点で考える。 詳細はこちら

 

217日(水)

14:00~15:30

参加費:10000円

【C5】Webと地域活性化で顧客を創る
~実践!インバウンドマーケティング~

多品種小ロット化が進み、もともと足を運ぶタイプの営業は難しくなっていた。そこに起きたコロナ禍は、従来型営業の弱点を如実にさらけ出した。既存客はまだ良いとしても、見込み客・新規客とどのように接点を作ればよいのか。行くのではなく、来てもらう、引き付けるタイプの営業が有効性を増している。つまりWebや地域活性化などの機会やチャネルを活用して関心を集め、認知度を高めるインバウンドマーケティングだ。コロナ前から地道に取り組み、コロナ禍でも受注を増やす2社の事例から考える。 詳細はこちら

 

219日(金)

14:00~15:30

参加費:10000円

【C6】営業と生産の溝をどう埋める?
~ものづくりコミュニケーションの改善手法を探る~

営業と製造の行き違いやトラブルはどの印刷会社にもある。営業は顧客の立場で指示を出し、製造は会社の生産計画に基づき対応する。立場の違いから溝が生まれるのは自然ともいえる。しかし溝を縮めるほど利益が増えるのも道理だ。円滑なコミュニケーションには何が有効なのか。本セッションは、営業・製造・コンサルタントと立場の異なる3人が、これまでの問題や改善に向けたトライ&エラーを事例に議論する。コロナ禍以降に新たな課題として浮上した、オンライン時代の部門間コミュニケーションのあり方もテーマにする。 詳細はこちら

 

222日(月)

14:00~15:30

参加費:10000円

【C7】デジタル印刷で切り開く新規ビジネス

極小ロットの仕事を大量に集めることがデジタル印刷の成功のカギとなる。ポイントはターゲットとなるマーケットの設定、受注窓口のシステム、大量の仕事を効率的に捌く生産管理システム、そして自動化された製造工程である。もう一つ大事なポイントは「つながる」ことである。さまざまな受注窓口との連携、自動化された工場間の連携を行なうことで柔軟にビジネスのスケールUPが可能となる。実践事例を伺う。 詳細はこちら

 

224日(水)

14:00~15:30

参加費:10000円

【C8】デジタル時代のローカルマーケティング
~withコロナ時代のクロスメディア~

コロナ禍によって移動が難しくなり、好調な国内消費をリードしてきた訪日外国人需要が蒸発。誰しも地域社会で過ごす時間が長くなり、必然的に地元商圏を見直す機運が高まった。しかし多くの商店・飲食店が休業・退店に追い込まれる状況だ。効率的にターゲットにリーチするには、どのようにデジタルと紙を組合せるのか。意外に難しい狭い地元商圏のマーケティング。有力印刷会社にアプリを提供するヤプリ、印刷物も効果的に使う「銀のさら」「釜寅」で知られるライドオンエクスプレス。印刷にも精通する2人の知見を通して議論する。 詳細はこちら

 

226日(金)

14:00~15:30

参加費:10000円

【C9】クロージングセッション
コロナ後の印刷業界を占い「未来をどのようにリセットするか?」考える

2月3日の基調講演に始まる「リセット・ザ・フューチャー」の一連のセッションの最後を締めくくる結論的クローズドセッションである。花井氏が長年培ってきたマーケティング手法が、このコロナでいかに変わったか?例えば人の移動予測まで考慮してマーケティングを考えている。デジタルサイネージでは当たり前だが、印刷ビジネスではどのような展開が考えられるか?マーケティングが重要といっても印刷会社がどこまで出来るのか?印刷だけやっているビジネスが、本当にダメなのか?花井氏と徹底的に議論して、印刷業の未来を予測する。 詳細はこちら