2月26日(金) 14:00~15:30 オンラインセミナー
花井氏が長年培ってきたマーケティング手法が、このコロナでいかに変わったか?例えば人の移動予測まで考慮してマーケティングを考えている。デジタルサイネージでは当たり前だが、印刷ビジネスではどのような展開が考えられるか?マーケティングが重要といっても印刷会社がどこまで出来るのか?印刷だけやっているビジネスが、本当にダメなのか?花井氏と徹底的に議論して、印刷業の未来を予測する。
花井氏は、折込チラシ全盛の時代からDMに注目して、マーケティングと密接に連携した印刷ビジネスを手がけて、自社(フュージョン)を上場させるまでに伸ばしてきた。その手法を、実例とともに(印刷物を見せながら)紹介する花井氏の講演は毎回大人気である。
本セッションでもコロナで変わってしまった価値観の中で、印刷ビジネスがどのように生き残っていくか?実例を挙げながら検証していきたい。例えばマーケティングがマスからマイクロマーケティングにシフトしているなら「どのようなビジネスが可能なのか」「利益を印刷物と絡めつつ、周辺ビジネスに求めた方が良いのか」「設備投資なら大ロット対応から中ロット対応へ、そこも飛び越えて、いきなり小ロット対応の印刷物+特徴的なデザインで差別化を図るべきか」等々を経験豊富な花井氏と具体的なビジネスについて議論する。
花井氏が長年培ってきたマーケティングも、コロナ以降はマスマーケティングからマイクロマーケティング、ローカルマーケティング中心になっている。その辺に注目して、コロナ中、コロナ以降の印刷ビジネスのあり方を、花井氏のやってきた実例中心に90分フルにご紹介+ディスカッションしたい。
マーケティングというと現実の印刷ビジネスとかけ離れた感じがするが、花井氏の説明は常に印刷業界に根付いた話なので、印刷会社経営者や責任有るポジションの方は必ず参考になるはずである。