【C4】生産管理から始めるスマートファクトリー|印刷メディアビジネスの総合イベント page2021

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【C4】生産管理から始めるスマートファクトリー

進捗や原価の見える化にせよ、製造の自動化にしてもボトルネックとなるのがEXCELによる予定表の作成である。柔軟で使い勝手は良いものの他システムとの連携に難がある。この課題を乗り越えるべくメーカーからは生産管理に特化したシステムが提案されているが、システムだけでクリアできるものではなく、営業と製造のセクショナリズムやお客様との商慣習などさまざまな要素が絡み合う。一方で、生産管理をシステム化すれば、製版と生産管理の融合や印刷機からのCTP出力などの効率化、自動化の範囲が大きく拡がる。目標と現実のギャップとその乗り越え方についてユーザー視点で考える。

  • 井出覚也
    ( いでかくや )
    2000年に富士フイルムグローバルグラフィックシステムズに入社。入社以来、同社のワークフロー関連ソフトウェア製品の企画、商品化、販売推進などを担当。MISや印刷機、後加工機メーカーと協業したインテグレーション案件に多く携わり、現在に至る。
  • 堤 佑介
    ( つつみゆうすけ )
    小森コーポレーション ICT推進部 事業推進課 課長
    2009年 ㈱小森コーポレーションに入社。つくば工場での現場管理業務から始まり、本社経営企画 および 営業統括の業務を経て、2016年に現職の担当となる。現職では印刷会社の見える化、工程管理の効率化を支援するソフトKP-Connectの企画、商品化、販売推進を事業の立ち上げ段階より担当。印刷会社の工程管理改善に向けたソフト導入、ワークフロー改善の案件に多く携わり、現在に至る。
  • 花房賢
    ( はなふささとし )
    JAGAT 担当部長
    1992 年に社団法人日本印刷技術協会入職。研究調査部に所属。MISやワークフロー・JDFを担当する傍ら、標準原価を活用した利益管理システムの啓蒙活動および導入支援を行う。2010年より全印工連教育研修委員会 特別委員。 2018年2月より「見える化実践塾」を立ち上げる。