カンファレンス

2月6日(木) 15:45~17:45 場所:ワールドインポートマート5F

【CM3】印刷会社が取り組むAIビジネス

印刷会社には「さまざまな企業との接点があり、さまざまな相談を受けやすい」という利点があります。近い将来にはAIを活用した提案機会や、新たにAIビジネスに取り組む可能性も増えていくでしょう。

印刷会社がAIで新たなビジネスに取り組み、顧客の課題解決を行うには、どのような準備や体制が必要となるか。福博印刷の事例や、教育、企画などで多数支援しているAI企業の取り組みをもとに、何から取り組むべきか、理解すべきポイント、組織や人材教育はどうあるべきか、などを議論します。

 

クロスメディア関連セッション

【CM1】クロスメディアビジネスのヒント~コミュニケーションの課題を解決する
【CM2】出版業界の構造課題と再成長
【CM3】印刷会社が取り組むAIビジネス
【CM4】流通小売における次世代販促と業務改善 ~2020年のオムニチャネル・リテーリング~

 
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当日価格:18000円です。

  • 書上拓郎
    (しょがみたくろう) モデレーター
    KICONIA WORKS 代表取締役社長
    慶應義塾大学商学部卒業。国内外の大手企業、コンサルティングファーム、ベンチャー企業を渡り歩き、2015年からはAI分野のスタートアップであるABEJAに参画。製造業や小売業など様々な業界において、機械学習を活用したサービスやソリューション開発を多数経験。 2018年より少数精鋭のエンジニア・データサイエンティストを中心とした株式会社KICONIA WORKSを立ち上げ、 「ビジネス視点でのテクノロジー活用」を掲げ、年間30以上のAI導入関連のプロジェクトマネジメントを担当している。
  • 最所真一
    (さいしょしんいち)
    福博印刷 CRM推進部DBSチーム 係長
    企画部門にて、BtoB・BtoC企業のマーケティングコミュニケーション支援業務に従事。AI事業の起ち上げにあたり、推進プロジェクトのリーダーとして携わる。顧客支援においては、AIプランナーとして具体的な活用方法の提案から、データ基盤の整備アドバイス、プロジェクト推進、実装支援までの全体企画を担当している。
  • 吉崎亮介
    (よしざきりょうすけ)
    キカガク 代表取締役社長
    1991年生まれ。京都大学大学院卒業後、株式会社SHIFTを経て株式会社Caratを共同創業。2017年1月より株式会社キカガクとして独立。2017年日本マイクロソフト・Preferred Networks両社公認のデータサイエンス人材養成トレーナーに抜擢、現在は東京大学やG’sアカデミーなどでも教鞭を執る。講師として教えるだけでなく、人と人とが教え合うことで学びが生まれるteach4meに現在は注力している。
  • 渡邉一弘
    (わたなべかずひろ)
    グルーヴノーツ Sales & Alliance Senior Director
    九州工業大学 大学院情報工学専攻 卒業。日立金属株式会社に入社し、ハードディスク部品の設計・開発業務に従事。その後、富士通株式会社、ドイツ系外資企業にて、CRM・SFA導入のシステムエンジニア、業務プロセスの可視化・改善コンサルタントとして活躍。2006年、業務改善コンサルティングおよびシステム導入を専門とするITベンチャーを創業。2012年、株式会社セールスフォース・ドットコムに参画し、生まれ故郷の九州を中心とする西日本エリアの営業部門の立ち上げおよび部門責任者として従事。2019年2月、株式会社グルーヴノーツにて営業統括責任者に就任。