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2月12日(木) 12:30~14:00

【C5】Re:Connectが拓く挑戦と共創 ~見える化から始まる地方印刷会社の変革実践

印刷業界は市場縮小・顧客行動のデジタル化が急速に進み、従来の製造中心型モデルからの脱却が求められている。岐阜文芸社では、「見える化」を起点とした組織変革により、再び人・情報・地域を つなぐ力(Re:Connect) を強化してきた。以下の3つの視点から取り組みを紹介する。

Re:Connect 1:社内をつなぐ(透明性と共感の組織づくり)
・MIS刷新による収支の見える化
・経営計画発表会による目標共有
・評価制度導入、挑戦機会の拡大
・委員会活動
・推し活支援制度による社員自走型文化の推進

Re:Connect 2:地域・異業種とつなぐ(共創による価値探索)
・大学×大手通信会社×同社との協業DX
・地域企業・行政領域との連携の拡大

Re:Connect3: 紙とデジタルをつなぐ(新サービス創造)
・伴走型ファン拡大支援「FAN MARUKE」
・デジタル広告分析「Smart Reach」
・印刷×マーケの一体型提供「ハイブリッド・コミュニケーションサービス」

まだ始まったばかりの取り組みもあるが、挑戦が続く組織へと変化する基盤が整いつつある。本講演では、成功の裏側にある試行錯誤や組織変革のリアルを共有し、印刷の「つなぐ力」を未来へ発展させる方向性を提示する。

 
  • 飯尾 賢
    (いいお けん)
    株式会社岐阜文芸社 代表取締役
    岐阜市出身。大学卒業後、情報サービス業のトッパン・ムーア(現 TOPPANエッジ)に入社。営業として主に大手家電量販店や建材メーカーの販売促進・One to Oneマーケティング支援に従事。その後28歳で父親が社長(現会長)を務める同社に入社。インターネットの普及で“紙”の役割が大きく変化する中、長い歴史に安住する社風に様々な改革を断行。39歳で4代目社長に就任した後も、社員の意識改革からITによる業務効率化、デジタルサービスの拡充に努めるなど、常に変化させることを惜しまない。