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2月10日(火) 12:30~14:00

【C4】事業創造のローカルゼブラ戦略 ~価値共創ビジネスの理論と事例から導く成功のフレームワーク、そして手法

政府は中小企業にローカルゼブラ政策を提唱し、公助領域への進出を促している。企業連携によってコミュニティの課題を解決して価値を創出する手法だが、そのノウハウやセオリーはまだテキスト化されたものがない。そこで、かつてからCSV(共通価値創造)の研究と助言に取り組んできた全国各地の事例を用いて解説する。課題の設定、共創体制の組み方、キャッシュアウトを最小限にしながら価値を創出する手法とはどのようなものか。参加するプレイヤーはどのような役割を持ち、どのようなリソースを提供して、どのようなリターンを得るのか。全国各地の知られざるローカルゼブラの事例では、実は少なからず印刷会社がリーダーシップを取っている。それは、印刷会社が地域社会の世話役であることが多く、ネットワークの中間に位置し、情報メディアの政策発信技術を持つという多くの産業優位性からだ。主導的に取り組むことで地域活性化を通した自社の事業創造にもつながる。

 
  • 藤井 建人
    (ふじい たけと)
    JAGAT 研究・教育部 シニアフェロー
    1992年から出版流通グループで経営管理、新規事業、M&Aなど。2004年から日本印刷技術協会で経営・メディア・地域活性分野の調査研究に従事。共著に『印刷マネジメントブック』『印刷白書』『印刷会社と地域活性』ほか。論文に『デジタルトランスフォーメーションの潮流と経営戦略』など。 中小企業診断士/法政大学中小企業研究所大学院 特任研究員/国立大学法人群馬大学社会情報学部 協力研究員