オンラインカンファレンス・セミナー

2月9日(月) 12:30~14:00

【C3】デジタル印刷ビジネスの鉄則 ~小ロット・多品種・超短納期・大量ジョブへの対応

大ロット印刷から小ロット印刷へのトレンドや、工程のデジタル化のトレンドが進むにしたがって、デジタル印刷へのシフトも進みつつある。かといって、既存のビジネスのままデジタル印刷システムに置き換えただけではビジネスの拡大にはつながりにくい。

デジタル印刷システムの特徴を活かしてビジネスに結び付け、実績を積んでいくためには、状況をよく知り、状況に合った戦略と戦術を、知恵を絞り作り出し、それを覚悟を決めて実行していくことが重要だ。
そして、実行した実績データを解析し、軌道修正することはもちろん、時と場合によっては、止めるという判断をすることもあるだろう。

デジタル印刷の強みが活きるのは、小ロット、多品種、超短納期そして、大量ジョブの処理である。
デジタル印刷機の種類も増え、ワークフローやバリアブル印刷のアプリなども充実してきた。ただし、機材と運用アプリを組み合わせていけば、誰でも簡単に、儲けられるほど簡単ではなく、ビジネスの組み立てから変えていくことが重要なポイントとなる。

 

本セッションでは、

オフセット印刷システムとデジタル印刷システムの両方を知り尽くしたうえで、デジタル印刷で大きく社業を盛り上げた実体験を持つ、株式会社TOWAの高本社長と、デジタル印刷システム構築の経験を持ち、デジタル印刷を推進している、パラシュート株式会社の兵藤社長のお二人に、以下のポイントについて、語っていただく。

 

・お客様との契約(SLA)重視

・大量ジョブの集め方と受け取る仕組み

・出荷(仕分け)から逆算した印刷計画

・人の関与を減らす自動化

 

そして、デジタル印刷機の導入からビジネスを考えるのではなく、何をやるために、一番目的に合ったデジタル印刷機を選ぶ。と、頭を切り替えませんか?

 
  • 高本 禎郎
    (たかもと さだお)
    株式会社TOWA 代表取締役 社長
    1995年日本プリンティングアカデミー 卒業後、東和印刷に入社、経営企画部部長、東京営業所所長などを務める。2016年にグーフ入社、2018年に退社後、2018年から東和印刷の代表取締役社長に就任。 東和印刷では、MIS(PrintSapiens)の導入の主導やプリナジーのRBA(ルールベースオートメーション)を活用した製版工程の自動化、デジタル印刷を活用した受注から納品までの超効率的なワークフローの構築などを手掛ける。 2020年に会社名を株式会社TOWAに変更。現在は、ワークフローの構築と運用で培った仕組みを武器にBPO事業を積極的に展開。
  • 兵藤 伊織
    (ひょうどう いおり)
    パラシュート株式会社 代表取締役社長 CEO
    2004年大手国内メーカーの子会社にあるCRD(企業内印刷センター)に就職、デジタルプリントサービスにおけるオペレーション業務を担当。2014年に医療機器に付帯するマニュアルのカラー化を目的とした合同プロジェクトに参画、生産管理システムと連動し、XEROX iGen4をベースとした自動化ワークフローを確立。その後インクジェットカラー輪転機と自動製本機を軸とする自動化プロジェクトのPMを担当。 2024年9月よりパラシュート株式会社を設立、20年デジタル印刷に携わり得た知見をベースに、これからもデジタル印刷の価値をお届けします。公益社団法人JAGATテクノトレンド懇談会 委員(デジタル印刷担当) 一般社団法人PODi理事としても活動中。