オンラインカンファレンス・セミナー

2月13日(木) 10:00~12:00

【S4】映像とWebで進化する印刷会社の営業戦略

多角化として動画やWeb制作に取り組む印刷会社は多い。まずは制作できることを優先しがちだが、作れることと売れることは異なる。制作請負いというスタイルでは価格競争に陥るので、ものづくりではなく課題解決の視点が必要となる。経営、営業、クリエイティブの3つの視点から映像とWebの事業展開を考える。
 

内容構成
〇印刷の受注がある既存顧客に対して、WEB制作及び映像制作を受注する営業戦略
 既存顧客からの信頼を生かして、WEBや映像制作の受注獲得を目指したときに障害となるのが、お客様からの「印刷会社」というレッテル貼りである。お客様の期待値を高めるロードマップを提示する。

〇受注案件の単価を上げる見積りテクニック
 WEB制作も映像制作も見積り次第で売上が大きく変わる。そのテクニックの一部を伝授。

〇大手広告代理店に負けない受注後の制作プロセス
 大手企業からの制作案件の受注に成功したとして、お客様の満足度を左右するものは何か?
 成果物のクオリティはもちろんであるが、制作プロセス(進捗管理やお客様とのコミュニケーション)の印象も実は大きなウエイトを占める。
 継続して受注をいただくための制作プロセスにおけるポイントを提示する。

〇DTPのデザイナーをWEBデザイナー・WEBディレクター・映像ディレクターに
 グラフィックデザイナーを何人もWEBデザイナー・映像ディレクターに育てた実績をもとに、現在の制作スタッフをWEBデザイナー・映像ディレクターに育てる方法を伝授。

★ChatGPTで作る提案書
 セミナー当日に受講者からヒアリングした与件を、ChatGPTにてリアルタイムに企画書を作る デモンストレーションを行います。
 10分程度でハイクオリティな受注に繋がる提案書を作成いたします。

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当セッションの参加費は13000円です。

  • 真辺 庄帝
    (まなべ しょうた)
    ファッションデザイナーを夢見て高校2年生の冬に長崎より上京。高校卒業後、デザイン専門学校に進学。その後、フリーランスで雑誌やアパレルのデザインを行った後に印刷会社に入社し、デザイン制作部門に配属。自ら営業同行するなど提案営業を積極的に行うほか、展示会出展などで一部上場会社などから新規に仕事を受託。仕事の幅を印刷だけでなく、Web制作や動画制作などに拡げクロスメディア展開を行う。その実績が認められデジタルクリエイティブ制作に特化したクロスメディア事業部を立ち上げる。 2015年4月、クロスメディア事業部ごとスピンアウトして、株式会社パレイドを設立し現在に至る。