2月7日(火) 16:00~18:00
印刷関係者であれば、モニター画面の鮮やかなカラーを印刷物として再現できないことは、理解されているだろう。しかし、一般(印刷発注者)の人々は、画面で見たとおりのカラーを印刷し、紙で再現して欲しいと考えている。
このようなギャップを埋めるデジタルのRGB印刷が、近年普及しつつある。広色域対応トナーやインクジェットが多数開発され、ビビッドカラーやRGB広色域印刷が実用化されている。同人誌やイラスト・CG、写真集などで活用されており、新たな市場が生まれている。デジタル印刷のため、小ロットでもこのようなメリットを享受することができる。
小ロットのRGB印刷に取り組む企業に話を伺い、これまでの成果や今後の可能性について考察する。
当セッションの参加費は13000円です。