セミナー

2月7日(金) 13:00~15:00 場所:ワールドインポートマート5F

【S14】印刷学会共催「色評価用LEDガイドライン」とカラマネ・照明の基本 ~LEDガイドラインセミナー~

【趣旨】

色評価用蛍光灯(5,000K)が発売中止となり、印刷現場や発注現場(色校正室)、製版、デザイン現場での照明が大問題になっている。印刷学会ではガイダンス設定業務が始まり、今回のセミナーはこのガイダンス策定に関係した識者を集めて、ガイダンスの内容説明にとどまらず、「印刷現場で色を扱うことで問題になるのはここだ」「こうすればもっと良くなる」「顧客先との環境光との差異等のポイント」等まで説明する。またLED評価実験に参加した色評価者達からの現場的意見も交えて議論していきたい。
関係者が一堂に集まるセミナーなので、現在問題になっているカラーマネージメントに関する問題(都市伝説)、かつてはカメラマン中心にカラマネ都市伝説が蔓延していたが、最近は印刷出身者が階調再現より見た目の鮮やかさに目がいき、様々な説がWebでは蔓延し始めている。本セミナーではこの辺を整理して、「印刷業界ではこうすべきだ」という指針をハッキリさせたいと思う。
印刷学会としてもこの辺の啓蒙を重く受け止めており、page2020セミナーで色評価用LEDの重要さ、動機付けを啓蒙していくセミナーなので、印刷・DTP・デザイン・営業関係者には必聴と言えるセミナーである。


【主なカリキュラム】

◆part1: カラーマネージメントの状況確認
一時は安定したように見えるカラーマネージメント状況も、レンダリングインテントをはじめとして、Japan Colorプロファイまで独自理論を展開する人まで出てきてしまった。
本セッションでは短時間で状況まとめと、こうすべきという指針を解説する。

◆part2: 色評価用LEDガイダンスについての説明と実験結果の解説
どのようなLEDを使っていくべきなのか?こういう製品を使うとこのようなトラブルにつながる恐れがある。等の説明を行い、印刷現場や仕事で実践している色評価者に集まっていただき、議論する。
その他、質疑応答で日頃の疑問点に答える。

 

【受講対象】

経営者、後継者、経営幹部、工場長、課長、設備担当者、生産管理担当者、カラマネ技術者

 

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当日価格:18000円です。

  • 杉山 徹
    (すぎやま とおる) スピーカー
    大日本印刷 主席研究員/工学博士
    略歴:1994年 大日本印刷株式会社へ入社。以来25年にわたり、デジタルカメラ、モニタ、プリンタなどに関するカラーマネジメントシステムの研究開発業務に従事。現職は主席研究員。工学博士。(一社)日本印刷学会 研究発表委員会 副委員長、 編集委員会 委員、標準化委員会 第二分科会 委員。Japan Color認証制度デジタル印刷認証委員会 委員。
  • 宍倉 正視
    (ししくら まさみ) スピーカー
    DIC  R&D統括本部 先進評価解析センター
    略歴:1989年にDIC株式会社入社。 DTP、インキ調色システム、カラーマネージメントシステム等の開発に従事。 現在、R&D統括本部 先進評価解析センターにてAIや計算科学の基盤研究に従事。 専門は、色彩工学。日本印刷学会標準化委員会 第二分科会主査。
  • 笹沼 信篤
    (ささぬま のぶあつ) スピーカー
    略歴:1983年 千葉大学大学院 画像工学専攻 修了。ISO/TC130国内委員会。JapanColorデジタル印刷認証委員会。DTPエキスパート。
  • 庄司 正幸
    (しょうじ まさゆき) スピーカー
    エコーインテック システムプランナー
    製版会社を経て、DTP制作やシステム開発を業務とするエコーインテックに勤務。 ワークフロー構築や画像レタッチの技術指導などの技術サポート業務に従事。 カラーマネジメント関連の書籍執筆やセミナー講師としても活躍中。
  • 郡司 秀明
    (ぐんじ ひであき) モデレーター
    JAGAT 専務理事
    1979年千葉大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社入社。 主として画像技術を担当し、デジタル技術の発展に注力する。 2006年9月、今まで言い続けたソリューションの実行を目指して独立。 その後JAGAT研究調査部部長として啓蒙活動に励む。 日本大学藝術学部講師、電塾本部運営委員でもある。 「RGBレタッチ大全」「カラーマネージメント実践ルールブック」「RGB入稿ガイド」等、著作活動も多数。 2015年5月JAGAT専務理事就任