セミナー

2月5日(水) 15:45~17:45 場所:ワールドインポートマート5F

【S3】デジタル印刷とIT活用で印刷ビジネスを創る ~印刷業界に特化し、先端技術の話を理解しやすく具体的に探る!~

「デジタル印刷とIT技術を連携し、印刷ビジネスをつくる」が題目だが、簡単なことではない。そもそもITに詳しくない方(ほとんどの人は対象に入る)や印刷業界の技術者は、ITの横文字の羅列自体が良く理解できないのが正直なところだ。
グーフの岡本氏が語るデジタル印刷とIT技術の連携について、印刷業界の視点で掘り下げ解説していくセミナーである。

IT業界代表の岡本氏に印刷業界代表の郡司が迫り、噛みつきながら、印刷会社が何をすればいいのかをひも解くセミナーだと考えていただければわかりやすい。

IT業界代表としている岡本氏自らも「最近は単にMAとリンクしたバリアブルDMばかりが目に付き、危機的状況だ」と言っているように、「One to oneなら価値がある?」という危険な風潮が生まれているのも事実なのだ。そういう状況に疑問符を投げかけるのもこのセミナーの目指すところであり、「価値のある印刷物とは何か?」にも徹底的にこだわっていきたいと思っている。

欧米ではオープン化が進んでいるので、「こういうことをやりたいのだが?」という要望に関しては必ず「解(市販ソフトウエア等)」があり、直ぐに対処できるようになっている。例えばバリアブルやMAソフトとの連携、SFAと連携するのに便利なソフトが山ほどあるのだ。
しかし、日本では大手メーカーが(直接or間接的)仕入れの代理店にならない限り、一般の印刷会社が使いこなすことは難しいのが現状である(これには様々な理由がある)。そこに風穴を開けようとしているのが、岡本氏のグーフであり、国産で頑張っているソフト開発会社も数多くある。そういうソフトを使って効果的なバリアブルDMを作っていくのだが、「具体的にどう製作し、ライトタイミングで配布するのか?」を実践的に解説するのが、本セミナーの役目である。具体的なビジネスに落とすというのは「何が必要で、何をやらなければならないか?!」を超具体的に解説するので、中身に興味がある経営者、工場長クラス、実務課長クラス、責任を任された担当者には是非聞いていただきたい。価値のある印刷物は1に「内容」、2に「タイミング(ライトタイミングに合わせる技)」、3,4が無くて5に「企画」ではないかと思う。「コスト」は5の次々の7辺りにでてくるのではないか?と納得できるセミナーにするつもりである。
(文責:JAGAT専務理事 郡司秀明)

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主なカリキュラム■

◆part1:ITを活用し新たな印刷の価値を創造するグーフのビジネス
 デジタルファーストな時代に活きる紙と印刷
~必要とされる紙の価値の創造とは
 印刷メディアが抱える課題とは
~「作り方」「使い方」を変えて印刷の訴求力を高める
 顧客と共に高いROIを目指す
~デジタルメディアとの連携による紙メディアの機能向上
 デジタル資産と連携し価値創造と成長を遂げる
~具体的な先見的事例を紹介

◆part2:印刷会社目線でテクノロジーの活用を追求する
~goof岡本幸憲×JAGAT郡司秀明 for Business
JAGAT専務理事の郡司が、岡本氏との対話を通じて、今後の印刷業界が新たなビジネスを生み出すための先端技術との向き合い方、ITを活用した利益の源泉となる紙の新たな価値創造について、印刷会社だからこそできる、また、やらなくてはならないことを具体的に示します。

受講対象■

経営者、後継者、経営幹部、工場長、経営企画担当部課長、事業企画担当部課長
企画・営業担当部課長など
 

講師からのメッセージ

<岡本講師より>
『インターネット革命』が語られもはや30年。この短い期間で社会や市場の在り方・動き方が大きく変化している中で、印刷メディアを取り巻く世界ではいまだにデジタルvsアナログの二項対立構造が見受けられるのが現実です。DXで事業会社(プリントバイヤー)のビジネスやマーケティングのやり方が根本から変わったきている今、印刷と周辺テクノロジーを正確に理解しサービス視点で応用することで、紙の価値は逆に高めることが『可能』です。
このセッションでは”コネックテッド”の思想で当社がどのようなサービスを、何を目的に事業会社向けに提供し、今後どのようなモデルで印刷メディアの価値を高める施策を打ち出すのか?を、ご紹介をさせていただきたいと思っております。投げられた質問には丁寧に、正直に、全てをオープンにしていきます。デジタル印刷ビジネスやサービス構築でお悩みの皆さまが勇気ある一歩を踏み出せるきっかけになれば嬉しいです。
 

 

 
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当日価格:18000円です。

  • 岡本 幸憲
    (おかもと ゆきのり)
    グーフ 代表取締役CEO
    米国在住時に数々のIT/WEB関係の事業開発プロジェクトに携わり、31歳で帰国。デジタルと紙の融合で高付加価値なコミュニケーションの実現を目指し、15年間印刷業界に身を置きながらデジタル印刷を活用したサービスを多数プロデュース。2012年、「どんなテクノロジーやデータと繋がる紙」をミッションに株式会社goofを共同創設。デジタルと同等の運用でプリントメディアを活用したいブランドオーナーと、印刷工場を合理的に繋げる支援を提供している。
  • 郡司  秀明
    (ぐんじ ひであき)
    JAGAT 専務理事
    1979年千葉大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社入社。 主として画像技術を担当し、デジタル技術の発展に注力する。 2006年9月、今まで言い続けたソリューションの実行を目指して独立。 その後JAGAT研究調査部部長として啓蒙活動に励む。 日本大学藝術学部講師、電塾本部運営委員でもある。 「RGBレタッチ大全」「カラーマネージメント実践ルールブック」「RGB入稿ガイド」等、著作活動も多数。 2015年5月JAGAT専務理事就任