セミナー

2月 6日(水) 13:00~15:00 場所:ワールドインポートマート5F

【S2】スモールスタートから成功へ導く新サービス開発手法と実行プロセス ~印刷会社の実践事例から学ぶ~

自社の事業特性や強みを掘り下げ新しい印刷ビジネスアイディアを発想する方法から、経営リスクを抑えつつ成功確率を高めるための「スモールスタート」の重要性と実行プロセスを、印刷会社のビジネス開発を長年支援してきた講師が解説する。

冊子印刷通販事業を本格的に稼働させた協友印刷の菊池常務をゲストスピーカーに招き、限られた経営資源を活用して新事業を立ち上げた印刷会社の実践事例と新たな挑戦も紹介。

2015年に「相談できる冊子印刷の協友(キョウユウ)」を新規事業として立ち上げ、競合企業と重ならないポジショニングを設定し、顧客のリクエストに細やかに対応することで、売り上げを順調に伸ばしている。現在は新たな挑戦として「相談できる~」とは別のコンセプトである、姉妹サイト『おまかせできる冊子印刷』を立ち上げ既存事業とのシナジー効果を図る。中小印刷会社としての新事業の開発とその実行プロセス、そしてスモールスタートの重要性について考えていく。

 

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このセッションの参加費は、16,200円 です。
お申し込みセッション数によって割引があります。

当日価格:17,000円 です。

  • 河島弘司
    (かわしま ひろじ)

    広告代理店にて地域ブランディング、新商品マーケティングを手掛ける。その後次世代のマーケティングを実現する戦略ツールとしてPOD技術の可能性に魅せられ、創成期からPODメーカー、ベンダー、印刷系ITベンチャーにて商材開発、マーケティング、企画営業に従事。

    2003年にコンサルティングファーム、㈱バリューマシーンインターナショナルを立ち上げ、代表取締役に就任。「価値伝達マネジメント(VCM)」メソッドを開発し、印刷会社を中心としたメディア関連企業の収益拡大、営業プロセス改善を支援し、大きな成果を上げている。セミナー、講演実績は年間100件以上。2009年にはメディア業界に特化した人材育成機関 社団法人ひらめき実践塾(IPJ)を立ち上げ、現在に至る。クロスメディアソリューション研究会主宰、NLP神経言語プログラミングプラクティショナー。

     
  • 菊地貴之
    (きくちたかゆき)
    協友印刷 常務取締役

    1998年協友印刷に入社。営業部に配属されすぐに法人営業をメインに担当し、特に冊子を中心とした印刷物や販促物、ホームページ制作など数多く手がける。その後も新規開拓を積極的に行動。
    2014年、冊子の印刷・製本に特化した通販サイト『相談できる冊子印刷』を立ち上げ、2019年、姉妹サイト『おまかせできる冊子印刷』を立ち上げる。『相談できる冊子印刷』では一定の成果を出して現在に至る。